この記事ではNFTゲーム「CryptoSkates」の説明や始め方について画像付きで解説します。
某ボンバーマン風NFTゲーム Bombcryptoがかなり落ち目になってきたので新しく参加してみたゲームなのですが、意外と稼げそうな予感がするので解説記事を書くことにしました。
まだ始まったばかりで情報も少ないため調べられた範囲で紹介します。
Contents
CryptoSkatesとはなにか
「CryptoSkates」とは1日1回スケートをして$CSTトークンを稼げるNFTゲームです。
CryptoSkates公式サイトはこちら。
CSTトークンチャートはこちら。
CryptoSkates 公式Discord 招待はこちら
ゲーム自体の流れはシンプルです。NFTゲームをプレイしたことがある方はだいたい想像がつくかと思います。
- ガチャでキャラクターを購入
- キャラクターを確定( CSTトークンを使用して抽選やり直しが可能)
- CSTトークンを使用してスタミナをチャージ
- Train または Quick Trainする
- CSTトークン獲得
- 24時間待機
- 以降、3-6を継続する
Bombcryptoの異なりスタミナ管理をする必要がないため時間をほとんどかけずにCSTトークンを稼ぐことができます。逆を言うとほぼやることがないためゲーム性は皆無とも言えます。
今後はカスタマイズ要素・マーケットプレイス・PvP要素・トーナメントなどが実装される予定のようです。
CryptoSkatesを始めるのに必要なもの
- 仮想通貨ウォレット(おすすめはMetamask)
- CSTトークン
- キャラクター最低1体
CryptoSkatesをプレイするにはCSTトークンを使うため仮想通貨ウォレットが必要です。いろいろな仮想通貨ウォレットがありますがシンプルで簡単に使えるMetamaskがおすすめです。私も実際に使っています。
下記記事でも使い方を紹介していますのでまだ入れていない方は先にこちらをどうぞ。
CryptoSkatesをプレイするには最低キャラクターが1体必要です。キャラクターを入手するには現在はキャラクターガチャをする必要があります。
ガチャは5種類
ガチャは5種類用意されています。とりあえずCryptoSkatesを試してみたい方は250 CST(約2500円)からプレイ可能です。
- 250 CST: 1回ベーシックスケーター
- 500 CST: 1回スケーター
- 2500 CST: 5回スケーター
- 5000 CST: 10回スケーター
- 1000 CST: 1回スペシャルスケーター
ただしベーシックスケーターガチャは500 CST以上のスケーターより後述するステータスが低く設定されています。
また1番下のスペシャルスケーターガチャは500, 2500, 5000のガチャよりもレア度の高いキャラクターが出やすくなっています。
CryptoSkatesのホワイトペーパーには排出率が明確に提示されています。
キャラクターのレア度とステータス
キャラクターのレア度は5段階です
- ベーシック
- コモン
- レア
- エピック
- レジェンダリー
先ほどの250 CSTベーシックスケーターガチャは100%ベーシックしかでません。ベーシックスケーターガチャを引くよりも500 CSTガチャを引く方がレア度の高いキャラクターがでるためコスパはよいでしょう。
ステータスは4項目です。
- Speed
- Skill
- Experience
- Stamina
SpeedとSkillが高い方がCSTをより獲得可能。
Experienceはキャラクターアップグレード(未実装?)をする際に必要。Trainをするたびに獲得可能。
StaminaはTrainをするたびに消費します。1回Trainすると15消費
※ホワイトペーパーの内容から翻訳しています。
CryptoSkatesの始め方
ここからは実際にCryptoSkatesの始め方を画像付きで解説していきます。大まかな流れは以下です。
- Metamaskのインストールと初期設定
- MetamaskにBSCネットワークを追加
- MetamaskにCSTトークンを追加
- CSTトークンを入手
- ガチャを回す
- 赤CSTトークンを青CSTトークンに変更
- キャラクターRecharge
- Train or Quick Trainする
- 獲得したCSTの受け取り方
Metamaskのインストールと初期設定
Metamaskのインストールと初期設定が終わっている方は次に進んでください。
もしまだMetamaskをインストールしていない方は、下記記事でインストール方法を紹介していますので先に入れてください。
MetamaskにBSCネットワークを追加
- ジグソーパズルアイコン(拡張機能)横に表示されたMetamaskを選択
※選択してから1~2秒表示されるまで時間がかかる場合があります
- 「イーサリアムメインネット」を選択
- ネットワークウインドウが表示されるので、「ネットワークの追加」を選択
- 設定画面が表示されるので、以下の内容で入力して「保存」を選択
- ネットワーク名:BSC Mainnet
- 新規 RPC URL:https://bsc-dataseed.binance.org/
- チェーン ID:56
- 通貨記号:BNB
- ブロック エクスプローラーの URL:https://bscscan.com/
- イーサリアムメインネットが「BSC Mainnet」に切り替わり、画面中央に〇.〇〇〇 BNB が表示されたら設定完了
MetamaskにCSTトークンを追加
1.Metamaskを表示させて「Import tokens」を選択
2. トークンコントラクトアドレスに $CSTトークンアドレスを入力して「Add Custom Token」を選択
下記$CSTトークンアドレスをコピーペーストでトークンコントラクトアドレスに入力してください。
0x368eb5efdca39126e8e76aae5187166de7c2766c
公式サイト中央でもトークンコントラクトアドレスは確認可能です。
https://www.cryptoskates.me/
CSTトークンを入手
いろいろCSTトークンを入手する方法がありますので自分にあった方法で入手してください。
いくつかパターンを載せておきます。
- 国内取引所でETH等購入してBinanceに送金。BNBを購入してMetamaskに送金。PancakeswapでBNB→CSTへスワップ
- Binanceなど海外取引所でBNBやBUSDを購入。Metamaskに送金。PancakeswapでCSTにスワップ
- Bombcryptoで稼いだBCOINをMetamaskに送金。PancakeswapでBCOIN→CSTへスワップ
私はCryptoSkatesをすぐにやってみたかったので、BinanceでBUSDをクレジットカード購入してMetamaskに送金してPancakeswapでCSTにスワップしました。
クレジットカード購入だと手数料が余計につきます。しかし国内取引所から送金するよりも手数料は正直安いので、足りないときは最近はほぼクレジットカード購入です。
Binanceは日本語に対応している海外取引所で非常に使いやすいためおすすめです。GamefiやNFTなどで持ってないと困るレベルなので口座を作っていない方はこれを機会に作っておくとよいでしょう。
ガチャを回す
CSTトークンを入手できたらCryptoSkatesプレイURLにアクセスしましょう。
https://play.cryptoskates.me/
画面右上の「NEW SKATERS」から回すガチャを選択します。
キャプチャー認証画面が表示されるので、画面上の赤文字を入力して「OK」を押します。
獲得したキャラクターが表示されます。今回はコモンでした。
もしキャラクターを引き直したい場合は、画面を閉じてキャラクター右上部のボタンを押すと手数料がかかりますが引き直しが可能です。ただし次で説明する青CSTトークンが必要になります。
赤CSTトークンを青CSTトークンに変更
CryptoSkatesでは2つのCSTトークンを使用します。赤CSTトークンはガチャを回すのに使用して、青CSTトークンはQuick Train、ガチャやり直し、スタミナチャージに使用します。
画面右上のアカウントを選択します。
画面中央の「Deposit CST」を選択します。
青CSTトークンに変換する量を入力して「Deposit」を選択します。
※赤CSTトークンはすぐに減りますが、青CSTトークンが増えるまで1~2分ほど時間がかかります。
キャラクターRecharge
Rechargeを選択すると青 1CSTトークンを消費してキャラクターをリチャージします。
Train or Quick Trainする
Trainを押すとキャラクター確定の確認が表示されるので「YES」を選択。これ以降はこのキャラクターのガチャやり直しはできなくなるので注意してください。
キャプチャー認証が表示されるので、画面上の赤文字を入力して「OK」を押します。
スケートする画面が流れたあとに、獲得したExperienceやCSTが確認可能です。3.22CSTを稼いでくれました。
また、Quick Trainを選択した場合は青 1CSTトークンを消費して、すべてのスタミナを一気に使い切ります。1回でまとめてCSTを獲得できるため急いでるときはこちらを使うとよいでしょう。
獲得したCSTの受け取り方
Trainして獲得したCSTを受け取るには、受け取りたいCSTの50%が手数料として必要になります。
しかし1日たつごとに10%ずつ減っていくため、5日後(120時間後)には手数料なしで受け取れるようになります。
受け取ったCSTは青CSTトークンに入ります。青CSTトークンから赤CSTトークンに変換したいときはアカウント画面から「Withdraw CST」をしましょう。
Withdrawは24時間に1回のみ、そして5%の手数料が発生します。また1回あたり最低200CST、最大1000CSTが引き出せます。
<2022年2月12日 以下、追記>
Withdrawしてから次に引き出すまでの時間で手数料が発生する変更が入りました。通貨の流動性を確保維持するために連続引き出しに制限を設けたい意図のようです。
- 一度引き出してから、24時間以内に再度引き出す際は45%
- 一度引き出してから、48時間以内に再度引き出す際は25%
- 一度引き出してから、72時間以内に再度引き出す際は5%
CryptoSkatesの稼ぎ方
レア度の高いキャラクターを入手する
どのNFTにも言えますが、レア度の高いキャラクターを持っている方が稼げます。CryptoSkatesも同様です。
スケーターガチャを引き直す
CryptoSkatesでは他のNFTゲームと異なりキャラクターの引き直しが可能です。
1000CSTでスペシャルスケーターガチャを回すよりも、500CSTスケーターガチャを回して引き直しをする方がコストを抑えながら高レアキャラクターを狙うことができます。
- 1000 CST スペシャルスケーターガチャ 1回 = 1000CST で1回しか引けない
- 500 CST スケーターガチャ -> やり直し3回(50+75+100) = 725 CSTで実質4回引いた計算
まとめ
ざっとですがCryptoSkatesの始め方について解説でした。
「CryptoSkates」はまだ始まったばかりでゲーム性もほぼないですが、比較的NFTゲームの中でも優良なバランスかと思います。
興味がある方は今のうちに参入しておくといいかもしれませんね。あと「CryptoSkates公式Discord」にも入っておくと情報収集できるのでおすすめです!
私も引き続きプレイして都度状況を書いていきたいと思います。
※NFTゲームは自己責任でお願いします!