こんにちは、のまち(@bokunomad)です。
2012年から使っていたMac book airのバッテリーとトラックパッドが不調で、ここ数日SSDも調子が悪いのかスリープから戻らない状態に何度も遭遇しました。さすがに7年も使ったのでそろそろかな?と思いこれを機会にPCを新調しました。
プライベートもオフィシャルも両方こなすというコンセプトの「GALLERIA GCR2070RGF-QC-G」をドスパラで購入しました。5日ほど使ってみた感想とレビューを書きますので冬のボーナスでPCを買い替えたいと思っている方の参考になればうれしいです。
Contents
ここがポイント!
スペック
モデル | GCR2070RGF-QC-G |
---|---|
画面サイズ | 15.6型 |
リフレッシュレート | 144Hz |
CPU | Core i7-9750H |
グラフィック | GeForce RTX2070 MAX-Q |
メモリ | 16GB |
ストレージ | 1TB NVMe SSD |
バッテリー | 約700g |
重さ | 約1.87Kg |
無線 | Wi-Fi 6 |
RTX2070 Max-Q搭載でメモリ16GB。そしてCPUはCore i7-9750Hで20万そこそこと高コスパだと思います。また1TB SSD搭載でストレージも十分です。地味に802.11ax(Wi-Fi 6)に対応している点も見逃せません。
同価格で探すとRTX2060だったり、ストレージが500GBSSD+1TB HD構成の製品をよくみます。
私はプログラミングやDockerでコンテナを扱うこともあるためHyper-Vが必要なのでOSはWindows10 Proにアップグレードして購入しました!
軽さは正義
本体重量は1.87kgとゲーミングノートの中ではかなり軽い方です。15.6型の平均がだいたい2.5kgであるため30%近く軽量化されています。13インチのMac book air(重量約1.35kg)より画面サイズ大きくなったのにそこまで重さが変わらないのは驚きです。
Intelとの共同開発でこの軽さを実現したようで、外で作業する派として非常に嬉しいです。軽さにお金を出した感じです!薄さも写真のようにゲーミングノートにしては薄い!
ゲームがサクサク!
レインボーシックスシージやをAPEXをプレイしてみると最高画質でもヌルヌル動きます。3DMarkでベンチマーク計測したスコアは6529でした。最近PCでゲームをすることなかったのですが、これだけ高スペックだと久々にゲームしたくなりますね。
楽に開閉できる
地味に便利なのが開閉が片手で簡単にできる点。ノートは開きにくい機種が多い中、このノートは引っかかる感じもなくスムーズに開けます。開閉時に負荷がかかるヒンジ部分も強化されているらしく頼もしい。
ここが気になる!
ボタン配置
右端にページアップやエンドが集まっていて誤タッチしやすい。特にバックスペース押したつもりがホーム押してしまう誤爆が何度も起きてしまいます。こればっかりは慣れでしょうけど。。。
スピーカーが貧弱
低音がすかすかで音楽や映画視聴には向いていないと感じました。安いイヤホンの音質っぽいです。本体を薄く仕上げるためにスピーカーを犠牲にしたという印象です。ヘッドホン使用推奨です。
アダプターの重さ
本体は軽いがACアダプターは大きく非常に重いです。700g近くあり本体と見比べると大きさは非常に目立ちます。結局外出時に本体と電源を持つと2.5kgと平均的なノートPCの重量と同じです。
本体のバッテリーが実働5時間近く持つのでそこまで気にならないですが、やはり改良してほしいポイントですね。
まとめ
コンセプトのプライベートからオフィシャルまでをうまく体現できているゲーミングノートに仕上がっていると思いました。特に本体の軽さは同価格のゲーミングノートを凌駕していて差別化ができている。この軽さのためにお金を出す価値はあるでしょう。
一方、アダプターの重さやスピーカーの貧弱さなどの課題もあります。軽さと機能の両立はトレードオフのため難しいところですが、次回以降の製品に期待したいですね。
ドスパラの「GALLERIA GCR2070RGF-QC-G」はゲーミングPCがほしいけど重いのは嫌だと言う人に特におすすめしたい製品です!