記事が読まれやすい時間帯の存在。解析してみよう。

スポンサーリンク
スポンサーリンク
ブログ運営

いつも何気なく投稿しているブログ記事。投稿する時間帯を考えたことはありますか?

この時間帯は重要でPV数にもかなり関わってきます。それなりにデータも取らないと分からないことでもあるので説明します。

Contents

スポンサーリンク
スポンサーリンク

記事が読まれやすい時間帯はある!

たとえば金曜日の夜で明日が休みの日だと、どんな記事を読みたくなりますか?

仕事やニュースよりもオモシロ系や食べ物系、まとめ記事を見たくなりますよね。逆に週初めの月曜日だとニュースや株式といった情報がほしくなる。

さらに時間帯までしぼるとお昼前には食べ物系、夜中になるとまたまとめ記事やラーメンといった飯テロ記事と見たくなる。心当たりはありませんか?

時間帯によって読まれる記事は異なる法則を記事投稿にも応用すればPV数も変わってくるんです。ただしすべてのブログに同じように使えるのか?といわれると、すべてではないです。

ブログごとに見にくるユーザーの属性は違うためどの時間帯がベスト投稿時間なのかは調べないと分かりません。

データを取るにはアクセス解析!

何はともあれ対策をするにはデータが必要です。今回は「Google Analytics」を使います。

レポートを表示して、指標は「ページビュー数」、ディメンションは「時」、セグメントは「なし」にします。この設定は時間別のページビュー数を表示させる設定です。

セグメントを変更することで新規ユーザーやリピーターの時間別のアクセスを見ることができます。

上の画像では先月の時間帯ごとのアクセス数を表しています。青色が濃いところがアクセスが集中しています。

  • 月曜の15-18時にアクセスが多い。→仕事に疲れてきた会社員からのアクセス?
  • どの時間帯も安定してアクセスはあるが2-7時はほぼ誰も見ていない→メンテナンス、バックアップに最適な時間
  • 土曜日は意外と朝からアクセスがある

などといった情報が読みとれます。まったくデータがないときに比べたら情報がいくつか得られました。

あとはデータを元にアクション(15-18時にも記事を投稿してみるとか)してみて、一定期間してからまたデータを解析する。そこで分かった結果や仮説に対してまたアクションを起こしていく。この繰り返しをすることでどんどんブログは良い方向に進んでいくというわけです。

まとめ

ブログ運営は改善改善の繰り返しです。一歩一歩ちいさく粘り強く進んでいくことがアクセスアップの基礎になります。

アクセスの多い時間帯は簡単に知ることができる項目なのでまずはここから解析を進めていきましょう。