こんにちは、のまち(@bokunomad)です。
ブロガーがnoteで有料記事を販売して稼いでいる話をよく聞きますね。
ただ調べるとnoteだと販売手数料として売上金額からプラットフォーム利用料10%+クレジットカード決済手数料5%の合計15%を引かれると。さらに振込手数料で260円を引かれて振り込まれます。
意外と手数料が引かれるんですよね。1万円の15%なら1500円ですし、100万円なら15万円です。当たり前ですけど売上金額が多くなるほど手数料のパーセンテージは響いてきます。できるだけ手数料が安いところを使いたいものです。
そこで簡単に導入できそうなオンライン決済サービスの手数料周りを調べてみましたので比較しようと思います。
Contents
note
「note」は文章や写真、イラストなど好きなコンテンツを気軽に投稿できるサービスです。記事ごとに価格を設定できる有料記事販売が手軽にできるため有名アフィリエイターなどこぞって参入しています。
「販売金額」-「プラットフォーム利用料」-「決済手数料」=「売上金額」
また振り込まれる際に振込手数料260円が売上金額から引かれます。
他にも有料のnoteプレミアムサービスに加入していると月額継続課金の記事が作成できます。月額継続マガジンからの売り上げの場合はプラットフォーム利用料が10%から20%に引き上げられますので注意です。
- プラットフォーム利用料(有料記事):10%
- プラットフォーム利用料(月額課金):20%
- 決済手数料(クレジットカード決済):5%
- 決済手数料(携帯キャリア決済):15%
- 振込手数料:260円
SPIKE
「SPIKE」は無料で簡単に始められるカード決済サービスです。こんな感じの自前のショップ「BOKUMISE」をサクッと作れるのが特徴です。
ショップへのリンクをブログ内に設置しておくだけで使えるので簡単に導入できます。サイドバーの右上とかに置くといいかも。あとはプロフィール紹介に入れておいたり。
利用料金ですがプランがフリープランとビジネスプレミアムの2つあります。月売り上げが10万までならフリープランだとクレジット決済手数料が無料です。
「販売金額」=「売上金額」
振込手数料は500円のため少額取引ならばSPIKEはめちゃくちゃ優秀な決済サービスでしょう。
フリープラン(VISAのみ)
- 初期費用:無料
- 月額費用:無料
- クレジットカード決済手数料:月10万円まで無料。超過分は3.9%+30円/件
- コンビニ・Pay-easy決済手数料:2.95% + 30円/件
- 振込手数料:500円
- 返金手数料:250円
- チャージバック手数料:1500円 (または15.0米ドル)
PAY.JP
「PAY.JP」はネットショップサービスBASEにも採用している決済サービスです。どちらかというと開発者向けでシンプルに使えるAPIを提供しています。アプリやサイトに導入するためのサービスですね。
初期費用・月額費用・固定費は一切かからずに決済毎の手数料がかかるようです。
「販売金額」-「決済手数料」=「売上金額」
- 決済手数料(VISA・マスターカード):3%
- 決済手数料(JCB・アメックス・ディスカバー・ダイナース):3.6%
- 振込手数料:250円
Anypay
「Anypay」は自前のショップスタイル「BOKUMISE」で決済できるサービスです。
キャンペーン中のため決済手数料が無料で使うことができます。5000万円以上の月額売上が越える際は2.8%の手数料がかかります。
「販売金額」=「売上金額」
決済手数料が変更される際は1ヶ月以上前から告知があるみたいです。
- 振込手数料:200円
BASE
「BASE
リアル商品だけかと思いきや、無料のデジタルコンテンツ販売オプションが用意されています。決済はVISA・マスターカードのみになりますが手軽にデジタルコンテンツを販売できる環境は整っています。
またiPhoneアプリも用意されているため外出先でも簡単に管理ができます。
「販売金額」-「決済手数料」=「売上金額」
振込手数料として一律250円がかかってきます。また振込金額が2万円未満の場合は事務手数料500円も追加されるので注意です。
- 決済手数料(コンビニ・銀行振込・クレジットカード決済):3.6%+40円/1件
- 決済手数料(後払い決済):6%/1件
- 振込手数料:250円
- 事務手数料:500円(振込金額2万円未満の場合)
まとめ
キャンペーン中で決済手数料が無料の「Anypay」が今のところ最強ですね。次点で10万円までなら決済手数料が無料の「SPIKE」でしょう。
「note」は販売環境自体はベストなんですが、やはり手数料の高さがネックです。デザイン重視なら「BASE
状況に合わせて使い分けてみてください!
それでは、オンライン決済サービスの手数料周りを調べて比較してみたの記事でした。