こんにちは、のまちです。
今回はBASE(4477) のIPOについて紹介します。
<2019年10月17日>抽選結果追記
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一言案件紹介
BASE(4477) はEコマースプラットフォーム「BASE」・オンライン決済サービス「PAY.jp」・資金調達サービス「YELL BANK」を事業として展開しています。
想定発行価格は「1630円」です。東証マザーズへの上場です。
IPO当選発行株式数は「9,213,500株」とめちゃくちゃ多いです。当たる可能性は高いものの、初値は上がりくいパターンだと思われます。
公募株式数 | ブックビルディング方式 | オーバーアロットメント | 合計 |
---|---|---|---|
405,000 | 7,606,800 | 1,201,700 | 9,213,500株 |
また新規発行による資金調達で得た資金の使用用途は「BASE事業おける人員増強に伴う人件費及び採用費に充填」・「オンライン広告、TVCM等の広告宣伝費」・「人員増員に伴う本社オフィスの増床にかかる賃料」を予定しています。
BASE当選発表
証券会社 | 申込数 | 抽選結果 |
---|---|---|
SBI証券 | 300株 | 300株 補欠当選 |
カブドットコム証券 | 100株 | 落選 |
大和証券 | 100株 | 落選 |
SMBC日興証券 | 100株 | 落選 |
マネックス証券 | 100株 | 落選 |
SBI証券が300株で「補欠当選」してました。
しかしBASEは初値が上がるどころか公募割れも噂されているため今回は日付が変わり次第辞退したいと思います。
まとめ
BASE(4477)はEコマースプラットフォームによる知名度も高く注目されるものの、やはり発行株式の多さなどで初値は上がりにくい案件でしょう。
最悪公募割れの可能性も考えておいた方がいいかもしれません。
BASE(4477)にIPO申し込みをするなら共同主幹事である「SBI証券」から申し込むといいでしょう。