こんにちは、のまち(@bokunomad)です。
2015年5月から運用し続けている「
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セゾン投信運用成績
元金:81万円に対して、評価損益合計は +89895円でした。
評価損益は少し落ちましたが、1月末に中国で発生したコロナウイルスの影響は最小限に抑えられています。短期的な暴落が起きたとしても長期投資が目標のセゾン投信であればそこまで気にすることはないでしょう。
ほったらかしで利益が増えていくのは最高です!
セゾン投信積み立てペース
わたしの現在の積み立てペースは
基本的には投資信託は長期的にコツコツと積み立てていく金融商品です。無理はせずにじっくりと長期的に貯めていくことが大切です。
セゾン投信のここを推したい
世界分散投資ができる
セゾン投信には2つのファンドがあり投資項目や方針が全くちがいます。
- セゾン・バンガード・グローバルバランスファンド
- セゾン資産形成の達人ファンド
セゾン・バンガード・グローバルバランスファンドは国内外の株式と債権に分散して投資してくれます。投資比率は株式:債権=50:50と半々で、経済や政治に左右されにくく急激な値下がりを抑えてくれます。
アップルやマイクロソフトといった株も投資対象に含まれているのでこれ1つで超有名株に投資していることになります!すごい!
セゾン資産形成の達人ファンドは国内外の株式をメインに投資を行います。
地域ごとに安定的な収益力を持つファンドに分散投資をして、セゾン・バンガード・グローバルバランスファンドよりは攻めなスタイルで投資を行うファンドです。
リスクを取ってより多くのリターンを!という方に向いてますね。
ちなみに私が運用しているのは「セゾン・バンガード・グローバルバランスファンド」の方です。セゾン投信にはじっくりと増やす守りの資産運用をしてもらいたいと考えて選びました。
再投資による複利パワー
セゾン投信は分配金を全て再投資に回す複利運用スタイルです。
つまり長期的に積み立て続けることで自分の積立金額にプラス複利パワーが働き、毎年分配金を出すファンドよりも圧倒的な利益を生み出してくれます。
ちなみにセゾン投信では年利7%を目標に運用されています。実際に私の運用成績を見てもらえると分かるように目標を上回るパフォーマンスを発揮してくれています!
セゾン・バンガード・グローバルバランスファンドとセゾン資産形成の達人ファンドの年利を比べると、セゾン資産形成の達人ファンドの方が1~2%成績は良いみたいです。
手数料が安い
セゾン投信は投資信託のため当然手数料がかかります。しかし他の投資信託や話題のウェルスナビに比べると比較的安いのが特徴です。
セゾン・バンガード・グローバルバランスファンド | セゾン資産形成の達人ファンド | ひふみ投信 | ウェルスナビ | |
信託報酬 | 年0.61%±0.02% | 年1.35%±0.2% | 年0.98% | 年率1.0%(3000万円まで) 年率0.5%(3000万円を超える部分) |
信託財産留保額 | 0.1% | 0.1% | – | – |
セゾン・バンガード・グローバルバランスファンドが0.61%と最も信託報酬率が低いのがお分かりかと思います。
運用パフォーマンスが良くても信託報酬を高く取られるとやはり損ですよね。選ぶなら手数料が安く、かつ利益を生み出す投資信託を選ぶべきです!
積立投資は早いに越したことはない
先ほども説明したようにセゾン投信は複利運用スタイルです。長く運用するとそれだけ複利パワーがかかります。
つまりある程度仕事をしてお金に余裕ができた30代半ば積み立てし始めるよりも、少しずつでも構わないので10~20代からスタートする方が60~70代のリタイアするころに大きな利回りが期待できます!
30年間積み立てるよりも、40年。40年よりも50年間積み立てることで複利パワーを最大限に利用することができます。
私も実際月々5000円からスタートして徐々に積み立て金額を増やしていった結果、何もしないほったらかしスタイルで年利15%の運用利益がでています。
難しいことは考えたくないけど資産運用をしていきたい!そんな方こそぜひ「セゾン投信
まとめ
セゾン投信などの投資信託であれば今回の中国で発生したコロナウイルス騒動のような短期的な株の値動きに対して利確やリバランス等の対処は必要ありません。
長期的に資産を増やすならやっぱり世界に分散投資する商品だなと思います。投資信託ならある程度放置でもプロが動かしてくれていますので。
投資信託が出来るところはたくさんありますが、世界全体に分散投資ができて手数料が安い「