初代AppleWatchのディスプレイが浮いてきた。よくある症状かも?

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ライフハック

初代AppleWatchを使い始めて約3年。

仕事中に時刻を確認するとディスプレイが浮き上がっていました。

Contents

症状

ディスプレイが本体から浮いて隙間ができています。ディスプレイを指で軽く持ち上げると中の基盤が見えてしまいます。水気があると完全にアウトでしょう。

ギュッと押すと少しは粘着して粘ってくれますが数分もすればすぐに浮いてくるので、ちょっと使うには危ない感じです。

とりあえずググってみた

どうやら初代AppleWatch特有の症状らしく、バッテリー膨張によってディスプレイが浮き上がってしまうという不具合?のようです。

Apple extends repair coverage to 3 years for Apple Watch (1st gen) w/ expanded/swollen batteries - 9to5Mac
Apple has extended its service coverage for Apple Watch (1st gen) models experiencing expanded/swollen battery problems to three years, covering...

Appleはこれを受けてAppleWatch購入日から3年以内なら交換を受け付けるという対応をとりました。

そこで改めて自分の初代AppleWatch購入日を調べてみると

2015年5月4日

完全に4年が経過しておりました笑。自分の中では購入して3年ぐらいかなと思ってましたがかなりズレがありました。

無償交換案はなくなったため、とりあえずAppleに問い合わせてみました。

案の定有償修理

結論から言うと、有償修理とのことでした。

AppleCare+に加入してなかったため「27800円」の修理費用が必要で、もしAppleCare+に入っていれば「8400円」と約1/3の修理価格で済んでいたと教えてもらいました。

うーん、高い。

Apple Watch (第 1 世代)

モデル保証対象外修理サービス料金
Apple Watch Sport21,800 円
Apple Watch27,800 円
Apple Watch Hermès27,800 円
Apple Watch Edition310,800 円
Apple Watch の修理サービス - Apple サポート (日本)
Apple Watch の修理サービス情報ページ。修理サービスオプションや保証タイプ別の料金などについてご案内します。

まとめ

外部の非公式修理ショップを使う手もありましたが、スペックの低さからのレスポンスの悪さなども考えると最終的な結論は「新しいAppleWatchを買おう!」という結論に至りました。

現行機からするとかなり頼りないスペックの初代AppleWatchとはいえそれなりに愛着もありました。が、こればかりは仕方がありません。

また代替案として保護ケースを買って無理から本体を包んで使うという方法も考えましたが水気をつねに気にしないといけないもちょっとな。。。となりました。

次のAppleWatch購入する際は必ずAppleCare+に加入しようと思います。買うならApple Watch Series 4のGPSモデルで44mmかな。