こんにちは、のまち(@bokunomad)です。
開発の際にRubyのバージョンを分けられる方が、あとあと楽になるとのアドバイスをもらいrbenvをインストールしたのですが少し詰まった箇所があったので自分用に記事として置いておきます。
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brewインストール
まずはHomebrewをインストール。いい具合に必要なパッケージを管理してくれるパッケージマネージャーです。
$ brew install wget
brewコマンドが実行できない
このあとにbrewコマンドを使うのですが私の環境ではなぜか実行されず、1時間程度詰まってしまいました。
結論からいうと原因は環境変数のopensslのバージョンが正しく記述されていなかったからです。
echo $PATH
で見てみると
export PATH="/usr/local/Cellar/openssl/1.0.2l/bin:$PATH"
と記述されており環境変数のバージョンは「1.0.2l」です。
openssl version OpenSSL 1.0.2n 7 Dec 2017
opensslで実際にインストールされているバージョンを確認してみると「1.0.2n」とアルファベットが違っております。
vi ~/.bash_profile
viで「1.0.2l」を「1.0.2n」に変更します。
source ~/.bash_profile
bash.profileの内容を再読込してあげるとうまく動作するようになりました。ただしこれが正解なのかは正直分かりませんが動くことは動きます。
rbenvインストール
brew update
rbenv install --list
インストールできるrbenvのバージョンが多数表示される。
rbenv install 2.4.2
2.4.2をインストールしました。思ったより時間がかかります。
rbenv versions * system (set by /Users/***/.rbenv/version) 2.4.2
最後に「versions」でインストールされているRubyのバージョンを確認。上記では2.4.2です。
まとめ
とりあえずrbenvをインストールするところまで出来ました。さぐりさぐりググりながら地道に進めています。
おかしかったらまずはbash.profileをviで見てみる。ってことですね。
それでは、rbenv使って開発環境作るところでopensslでつまずくの記事でした。