キーワードを決める際に意識してほしいコトが2点あります。
それは「絞り方」と「濃さ」です。
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絞り方の考え方
たとえばあなたがゲームを購入するときについて検索するときは何を入力して検索しますか?
「ゲーム 激安 通販」
「ゲーム 通販」
「ゲーム 中古 通販」
「ゲーム 中古 通販 激安 早い」
いろいろと浮かびますよね。でも漠然と「ゲーム」だけで検索することって購入する際はないですよね。
買うのが前提で検索する場合、安さを重視するなら「激安」「中古」。とにかく早く到着してほしいから「早い」「即日配送」。通販で購入するつもりだから「通販」などキーワードもプラスして検索するはずです。
つまり漠然と「ゲーム」とだけ検索している人よりも「ゲーム」に加えてそれぞれ考えているキーワードを足して検索している人の方が目的を持って検索している可能性が高くなります。
物販ジャンルで検索していればであれば何かの購入目的。サービスジャンルであればサービス契約の可能性が高くなるわけです。
これが「絞り方」の考えです。
濃さの考え方
キーワードは増やして絞れば絞るほど、ニッチなキーワードになり訪問ユーザーの「濃さ」もどんどん濃くなっていきます。
「ゲーム」という一つの言葉で多くの人が検索するキーワードのことを「ビッグワード」と呼び、逆に多くの人が検索はしないものの特定のことを指すキーワードのことを「スモールワード」と呼びます。
小さいサイトや立ち上げ初期サイトでは多くの人が検索する「ビッグワード」で呼び込むのは非常に難しいことなので、できるだけニッチな「スモールワード」で集客するのが重要な戦略となります。
イメージは大手や人気サイトが取りこぼしているスモールワードを確実に拾っていくという感じです。意外なキーワードで上位表示を勝ち取れることもあります。
ビッグワード>>>ミディアムワード>>>スモールワード
大>>>>>>>>>>>人気度>>>>>>>>>>>小
薄>>>>>>>>>>>濃さ>>>>>>>>>>>>濃
難>>>>>>>>>>集客難易度>>>>>>>>>>易
まとめ
ユーザーが検索してくるであろうキーワードを想像して絞っていき、比較的上位表示しやすいニッチなキーワードを探していく。探している内に意外と大手が見落としているお宝キーワードは見つかるものです。
お宝キーワードを探しつつビッグワードにも目を向けながら、運営サイト・ブログに合う売れるキーワードを見つけましょう。
それでは、キーワードは絞り方と濃さにありの記事でした。