2月にKindleで読んだビジネス書・自己啓発本の感想まとめ

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書籍

こんにちは、のまち(@bokunomad)です。

2月中にKindleで読んだビジネス書・自己啓発本の感想をまとめています。

セールでついついポチってしまって積み本になりがちなんで、今後ももっとアウトプットスピードを上げていきたいなって思いました。

今回は12冊分です。参考にどうぞ。

Contents

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ブログ飯 個性を収入に変える生き方

Amazon書籍ランキングでも上位に位置する「ブログ飯」です。ブログを書き始めたころから読もう読もうと考えていてようやく読むことができました。

内容はどちらかというと初心者〜中級者向けで、ブログ運営を継続していくには?、ブログで稼いだお金の使いみち、記事作成には絶対手を抜かずにしっかり力を注いで書く。といったマインド寄りなのが印象的でした。具体的にこうすると儲かる!といった短期的な手法等は書かれていませんので、すぐ効果がでるノウハウがほしい方は別の書籍や情報商材を当たりましょう。

著者である染谷氏の運営初期からのエピソードは読みやすく面白いです。やはり自分が目指している分野である程度成功している人のリアルな体験談は貴重で考えさせられます。

まずは、3ヶ月を目標に、歯を食いしばってでも続けましょう

※ブログ飯。より抜粋

長期的なブログ運営を考えている人は一度手に取ってみると得るものは多いでしょう。

本を書きたい人のための文章の基礎技術

書くためのテクニックを細かく分けて書かれたhow To本です。タイトル通りブログ執筆よりも小説を書く人向けです。

Amazon電子書籍KDPをこれから書きたい人もちょっと見を通しておくと読みやすい文章が書けるようになりますよ。また辞書としての使い方も十分できます。

「わかりやすい」文章を書く全技術100

一文は短くする。1つの文章には意味を複数持たせないといった「わかりやすい」文章を書くための方法が100通り書かれた文章術本です。

1つ1つの項目はサクッと読めるため、流し読みして使えそうなテクニックから取り入れるといいでしょう。

一瞬で人の心を操る「売れる」セールスライティング

相手の気持ちに強い印象を与えてモノを売る。セールスライティング、つまりコピーライティングについて具体的な手法・ステップが紹介されています。

ビジネスで相手に買ってもらうためにまず自分を信頼してもらうこと。そして強い言葉を使って相手の気持ちを動かすこと。6段階のステップに分けて売るための手法はアフィリエイトにも十分応用できるため役立ちます。

レバレッジ・リーディング

ビジネス本・自己啓発本を効率的に読んで身に付けるための方法が紹介されています。

多読の重要性、全部読まずにザックリと必要なところだけ読んでいく。しっかり精読するタイプだった私が考えていたこととは全く逆の考え方が参考になりました。ビジネス・自己啓発ジャンル本の情報を効率良く取っていくには最適な方法が書かれています。

また印象に残ったのは読書後に印象に残った文をまとめて印刷しておく点です。読書後のフォローこそが大切だと説かれています。

「すぐやる」力で差をつけろ

あとでやらずに「今すぐやる」。コーヒーを入れたり、環境を整えたりといった儀式をせずにすぐにやる!ことの重要性をテーマにした自己啓発本です。読んでいると、はやくやらないと心の奥底からやる気がじわじわ湧いてきます。

特に印象に残ったのはこの言葉。

この無限地獄を断ち切りたければ、「今すぐ」やる以外に方法はない。

※「すぐやる」力で差をつけろ。より抜粋

人気ブログで飯を食え!資産構築型パワーサイト戦略~あなたのサイトを自動キャッシュマシンにする秘密~

ブログ立ち上げ段階から売る案件の選び方。良いブログを作るために必要な、種類ごと(レビュー記事・比較記事・まとめ記事など)の記事の書き方やポイントが書かれています。

書籍後半、10種類のジャンル別サイトの作り方・戦略がこれからアフィリエイトを初めたいと考えている人にオススメです。一度見ておくと稼げるサイトがイメージできるでしょう。

描くだけで毎日がハッピーになる ふだん使いのマインドマップ

マインドマップの考え方から書き方、色使い、用途ごとの事例が載っている総合的なマインドマップ本です。ビジネス用途から今日の晩ご飯のメニュー、子供とのコミュニケーションに応用など多彩な使い方について書かれているため参考になります。

一つ気になったのはKindleで読んでみるとマインドマップが小さくてかなり見にくかった点です。もし買うなら書籍本を購入する方がいいかもしれません。

30代で億を稼ぎ出す 村上宗嗣さんの成功法則: コピーライティングを学べば月額10万円の不労所得は人生の落伍者でも手に入ります

強い言葉、印象に残る強烈な言葉を使うことがコピーライティングのキモだと記されています。儲かりますと説明するなら、稼げる、不労所得、全自動キャッシュマシンといった強い言葉に言い換えると書くといった感じです。

たしかに情報商材のLP(ライティングページ)だと魅力的な言葉が並んでますもんね。実際に取り入れるのはなかなか難しいですけど、意識したい点です。

電子書籍出版(Amazon Kindle本)超入門: 必ずまた書きたくなる 広川智理の「超入門」シリーズ

今年の目標である電子書籍KDPを出すために勉強に読みました。

原稿を書くところからツール変換、出版までサクッと紹介されています。全体の流れが把握できるため参考になります。

10万字の本を1冊書くのではなく、2万字の本を5冊書いた方が良い

※電子書籍出版(Amazon Kindle本)超入門。より抜粋

通常の書籍と違って、1つのキーワードをいくつかの切り口で小分けして出版するのがいいんだなーっと、いまだ原稿にすら手を出していませんが感じました。

非言語を言語化せよ 「情報発信」時代の非常識な成功法則

まずタイトルで読みたくなりました。タイトル付けって大事ですね。

言葉にできない非言語をいかにして分かるように言語化すること。文章に起こすことが成功への近道かを語り口調で書かれています。最後までサッと読めるので、とりあえず自己啓発ジャンルを読みたい人に向いています。

行動する時間を生み、最速で結果を出す 速読思考

速読を何のためにするか。速読を取り入れることで時間をいかに増やせるかなど、概念・思考法が紹介されています。

また書籍後半には速読を行うための眼球を左右に高速移動させる眼筋トレーニング方法やインプット・アウトプットトレーニングが載っています。単なるマインド本だけで留まらず、速読実践本として役立つでしょう。

それでは、2月に読んだビジネス書・自己啓発本まとめの記事でした。