こんにちは、のまち(@bokunomad)です。
今回は私が記事を書くときの一連の流れを紹介します。
ブログを書き始めるときに手が止まってしまう人向けです。
Contents
まず内容のキーワードを考える
記事の核となる「キーワード」が定まっていないと書いてるときに迷ってしまいます。
それにキーワードが決まってないと書く内容がブレブレになりますしね。
なんでまずはページの中で何を1番読者に伝えたいのか「キーワード」を決めましょう。固有単語でも構いませんし流れでも問題ありません。
読んでもらう人を想像する
ページを訪問して読んでもらうユーザーがどんな人かを考えます。
- アフィリエイト初めて間もないのでやり方を探している
- すでに結構稼いでいる人で新たにノウハウがほしいと考えている
- さっきネットで稼ぐ記事に触れて何となく読みに来た
いろいろなパターンが考えられますが、1つに絞ると書きやすくなります。
専門用語をどの程度まで使うのか。難しい用語は噛み砕いて説明するのか。基礎基本ワードは飛ばして中身からいきなり説明するのか。読んでもらう人を想定することで記事内容のレベルも変わってきます。
ちなみにこの作業のことを「ペルソナ選定」とも言います。架空の訪問者のことを具体的にイメージすることで、コンテンツの方向性を具体的なものにすることができます。
ブログ立ち上げ早期の段階である程度のターゲット層を考えておくと毎回考えずに済むのでラクですよ。
ちなみにbokunomadではITリテラシーがそこそこ高くて、不労所得がほしくて副業アフィリエイトがやりたい、それなりに趣味を持っているガジェット好きが読んでいるのを想像して書いています笑。
キーワードを並べてみる→見出しに
記事の中で伝えたいキーワードが決まったら、一度書き出してみましょう。
たとえば下に例として挙げた記事だとキーワードは「Wordpress」「やること」「設定」「プラグイン」「セキュリティ」「テンプレート」が挙がります。
例:WordPressサイトを立ち上げたときにやるべき12項目。
そもそもこの記事を書いたのは毎回Wordpressをインストールするたびに設定する項目を確認しながらチェックするのが面倒だなと思ったところからです。
どうせ自分用にメモするぐらいなら確認すべきところを初心者でも分かるようにして記事にしようと思い書きました。
ユーザーの読んでいるときの考え方を想像してみると、Wordpressインストール→基本設定をしよか→次はプラグインか…→セキュリティもしっかりしないと→テンプレートどうしようか?といった流れを想像しました。それで見出しはこの順番に並べています。
読む人が実際に行う流れを想像しながらだとスムーズに浮かんできますよ。
流れを考えると見る人を誘導できる
少し脱線しますがユーザーがどういう流れで記事を読んでいくのか意識するだけで、じつはサービス紹介などのアフィリ記事にも応用ができます。
見出しで「興味」や「問題提起」を行いユーザーの感情に訴えます。本文で「解決策」「根拠」を説明して納得させます。最後にユーザーに行動させるための「比較」「価格の優位」などで後押ししてコンテンツの誘導へ。
ザックリですけどいつも紹介するときはこの流れを意識していますね。
想定するユーザー向けにボリュームを考えて書く。
- キーワード
- ユーザー
- 見出し順番
これが決まってしまえばかなり書きやすくなっているはずです。あとは内容を丁寧に書くべき箇所は分かりやすく書いて、サラッとでも大丈夫なところは簡潔に書けば大丈夫です。
また最近はスマホユーザーが増えているため文章だけの記事は離脱率(アクセスしたページで閉じてしまうこと)が上がりがちです。全ての記事に画像を入れる必要はありませんが、今までの経験上だとだいたい文章:画像=7:3ぐらいの割合で書くとバランスが良くなります。
まとめ
いきなりこれを全てやれといってもなかなか難しいと思います。1つずつで構わないので取り入れて実践してみてください。継続していくと自分のものになってきます。
ブログを書く時の参考にしてみてくださいね。
それでは、ブログ記事を書くときに頭の中で考えるプロセス・流れを紹介しますの記事でした。