一流と二流の違いはこれだ。「一流の人に学ぶ自分の磨き方」

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書籍

一流と二流は紙一重だ!

そんな言葉から始まるのがスティーブ・シーボルド著書「一流の人に学ぶ自分の磨き方

アメリカで超人気セミナー講師が語る成長法則を書籍化したものです。12の成長法則の観点からそれぞれ一流と二流の考え方の違いを対比で分かりやすく説いた内容です。

その中から面白いと思ったポイントを紹介します。

Contents

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お金がないのは結果。考え方が原因

二流の人は時間をお金と交換する。

一流の人はアイデアをお金と交換する。

時給換算で考えている間はまだまだ二流ということでしょう。お金のために自分の時間を消費し、対価としてお金を得ているのはお金にコントロールされている状態です。お金のために時間を使うのではなく、周りの問題を解決することの方がお金を引き寄せるということです。

ブログも同じで読者の問題を解決できる記事を書けば、自然とファンも増えて報酬も増えていくことを指していると言えます。

明るい性格は成功しやすい

二流の人は自分の思考によって墓穴を掘っている。

一流の人は自分の思考を念入りに構築することによって成功を手に入れる。

内面がポジティブだと行動全般が活動的になれます。活動的な方が多くのチャンスを引き寄せることもできます。暗い性格よりも明るい性格の方が人にも好かれますしね。

進んでリスクはとりにいく

二流の人はリスクを忌み嫌う。

一流の人は愛と豊かさにあふれた知識を持っているので、自分に限界を設定しない。彼らは進んでリスクをとる

ブログで稼ぐにしても何にしてもリスクはつきものです。リスクなしにして得れるものはありません。

特に自分への自己投資はその場では金銭面でのリスクはあるかもしれません。しかし自己投資はいつかは必ず取り戻せます。リスクをとって進歩しましょう。

お金のリスクで成長できるなら安いもんですよ!

昨日の自分を超えていく

二流の人にとって勝利とは、他人に勝つことを意味する。

一流の人にとって勝利とは、昨日の自分を超えることを意味する。

勝利するとは他人に勝つことよりも、昨日の自分を超えていき成長し続けることを指します。

デイル ドーテン著書の「仕事は楽しいかね?」でもこれを言っています。昨日の自分と変わるために1つでも違うことをする。毎日1つでも違うことを続けることで進歩して昨日の自分を超えていく。

多くの自己啓発書・ビジネス書でも同じことが言われてますね。

時間を無駄にしない

二流の人は時間がいくらでもあると思い込んでいるが、それは幻想にすぎない。

一流の人は寛容な精神っで他人と接するが、時間の使い方に関しては慎重に選択する。

無駄な付き合いのために自分の貴重な時間を浪費させる必要はありません。全てにイエスと答えるのではなく断るところは毅然と断りましょう。

アイデアこそが成功を生む

二流の人は自分のアイデアの潜在的価値を過小評価している。

一流の人は問題解決のアイデアがお金を生み出すことを知っている。

どれだけくだらないアイデアもどこで役にたつかなんて誰も分かりません。

せっかく思いついたアイデアをすぐに捨てないで大切に保管しましょう。あとで見返すことでアイデア同士の化学反応が起きることもあります。

私は日々浮かんだことは忘れない内に「WordFlowy」に打ち込みます。こんな感じに。

とにかく書く。メモる。

余裕があればハッシュも付けてあとから整理できるようにしています。ここから浮かぶネタもたくさんあります。頭の中に置いとくとすぐに記憶の彼方に消えちゃうので、メモしとくのは超大事です。

一流の人に学ぶ自分の磨き方まとめ

ちょっとした意識の違いで一流と二流に別れる行動を対比によって分かりやすく紹介されています。項目としては「信念」「勇気」「努力」「情熱」「成長」「規律」「学習」「感謝」「謙虚」「正義」「忍耐」「寛容」の12に分かれています。

理論書というよりは思考法・マインド・哲学寄りの内容で、真っ直ぐで回りくどさのない語り口でサッと読むことができます。

一流の思考法を学びたい方にぜひ「一流の人に学ぶ自分の磨き方」はおすすめします!