私は今仕事にてレジ打ち業務をしています。いわゆる時短正社員というやつです。
超短いですが思ってることを書きます。
レジ業務をしていると色んな人を見かけます。楽しそうに商品を持ってくる人、一切目を合わさない学生、家族に高圧的な父親、成金風のお兄さん、時間的余裕のありそうなおじいさん、疲れてた雰囲気のサラリーマンとそれぞれ違った背景を持った人の接客をします。
この中で私がなりたいと思うのは「時間的余裕のありそうなおじいさん」です。
老夫婦で連れ添ってレジに来て他愛のない話をしながら商品を置いて、レジを打っている間も話をして待っている。そしてクレジットカードをスッと置いて会計を済まし、「ありがとう」と一言を残してスマートに去っていく。
こんな普通に当たり前の1シーンですが、レジ打ちをしている側からしても気持ちよく感じます。
逆に私がレジ打ちをしていて本当に嫌なのは「ビジネス成金風のお兄さん」です。
早く通せとばかりに商品を投げ捨てるように置いていき、現金会計であればお金を投げ捨てるように置いていきます。クレジットであればステータスを誇示するかのように提示してきます。そして目を合わせること無く何も言わず去っていく。
仕事なんで顔には出しませんが、少し怒りが湧いてきます。どうして相手が店員だと失礼に当たるような行為も普通にできてしまうんでしょうか。
対等に見ていない、自分が上位に立っているいるんだという気持ちがあるからなんですかね。
いつも私は冷めた目でそういう人を見ています。
私はなるんだったら人に対して威張らないお金持ちになりたいです。