ネットで稼ぐための方法を分類化してみた 2016年版

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ネットで稼ぐ

ネットで稼ぐ。ブログで稼ぐ。特技で稼ぐ。

少し前までは一部の方がやってるだけでしたが、今ではもう中高生でもやるほどに身近に浸透しています。色々と方法はありますが、代表的なものを分類化してみました。

どうぞ参考にしてみてください。

<追記 2016年12月12日 追加>

<追記 2016年11月28日 一部修正・リンク更新>

Contents

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見てもらってなんぼ「広告型」

みなさんがネットで稼ぐと聞いてまず思い浮かぶのはこれだと思います。

サイトに広告を貼って訪問者がリンクを踏んで先にある商品・サービスを購入することで、広告主が儲かってサイト管理者(私たちですね)に報酬が支払われる仕組みです。

アフィリエイト

アフィリエイトを更に分類すると3タイプに分けることができます。

  • 物販型
  • クリック報酬
  • 情報商材

物販系

物販系はASP(アフィリエイト・サービス・プロバイダ)に登録してその中の商品・サービスを自分で選んで紹介します。有名な商品から聞いたことのない商品まで様々なジャンルのものがあるため幅広い層に対応できます。

代表的な専門型ASPは「A8.net」「アフィリエイトB」「バリューコマース」です。

月額報酬は10~30万ならサイト規模にもよりますが、継続すれば狙えるラインです。

今始めるならば「エックスサーバー」を契約してWordpressにてガンガン記事を書いていくのがいいですね。テンプレートは無料のもので使って大丈夫です。TwitterやFacebookページのSNS連動は忘れずに。

LINEブログやアメブロに簡略版の記事を書いて本サイトにアクセスを流す手もありです。

クリック報酬

クリック報酬はGoogleが提供する「Google adsense」を利用します。基本的には自サイトに貼るだけで運用可能です。またクリックされるだけで報酬になります。

訪問者の情報から適切な広告を表示するため、広告運用についてあまり考える必要はありません。とりあえず始めてみたい方にはこちらがおすすめです。

クラウドソーシングサービス【クラウドワークス】にて記事の外注化を依頼して急上昇キーワードについて感想を書いてもらい投稿してもらうトレンドアフィリエイト手法が早く成果があがります。

情報商材

いわゆるネットビジネスのツールやノウハウを紹介して稼ぐ方法です。1つあたりの単価が非常に高いため月収1000万円レベルで稼ぐ人はこのタイプに属しています。

ブログ、SNS、メルマガ、LP(ランディングページ)をフルに活用する必要があるため難易度は非常に高いです。

内容次第で大きく化ける「コンテンツ型」

今では個人で出版や販売するのも非常に簡単になっています。販売ルートや環境が整っているため容易に始めることができます。

LINEスタンプ

無料通話アプリ「LINE」内で使用されるスタンプを個人が制作販売可能になったのが2014年です。「LINEクリエイターズスタンプ」という制度です。

スタンプの売上総額35%が製作者の報酬となります。

制度が出来て半年までは稼げたようですが、今では完全にレッドオーシャン状態なため正直難しいのではないでしょうか。

電子書籍

Kindle」や「Kobo」「Google Play Books」に出版して稼ぐという従来では考えられない方法ですが、今ではわりと一般的になりつつあります。

Kindleのロイヤリティは通常35%ですが、Kindle独占販売にすることで70%で販売することができます。

一度でいいから自分の本を出したい。ローコストで本を出したい。電子書籍から仕事につなげる。そんな方は一度チャレンジしてみてはどうでしょう。

リアルビジネスに近い「取引型」

これはネット上だけ回すパターンと、実店舗に行って仕入れてネットでさばくパターンがあります。

せどり

中古本やフィギュア・景品などを安く売って高く売るのがせどりです。シンプルですが、シンプルが故に難しいです。というか続けるのがしんどいです。

利益としては月5万ぐらいでしょうか。組織的にやってるところはもっと稼いでると思います。

実店舗だと「古本市場オンライン」や「BOOKOFF」で売れそうなやつをスキャナーで調べて根こそぎ買って、Amazon・ヤフオクで販売する流れです。私は2年前スキャナーに「KDC200」を使用していました。

海外輸入・輸出

世界的オークションサイト「ebay」にて価格差のある商品を購入または売却して利益を得る手法です。「TAKEWARI」や「rezoo」などで価格差のある商品をつねにリサーチします。

儲けている人は100万単位で儲けていると思います。

ただ参入するための壁が多いです。パッと思い出しただけでもこれだけあります。

  • 資金
  • 英語力
  • アカウントの月々販売限度額
  • リサーチ方法

ノウハウを知ってる人に教えて貰わないと、ゼロスタートは厳しいかもしれません。

note(単品記事)

音楽や文章、画像などを投稿できるSNS「note」にて有料記事を販売する手法です。

1記事あたり100円から販売できるため手軽さが好評で人気です。

私もnoteにてSEOについて具体的なデータを出しつつ書いています。

参考:ノマチ

音楽を販売している人はまだnoteの中でも少ないため狙い目かもしれません。

技術があるなしで大きく変わる「クラウド型」

クラウドソーシング

技術を持つ人は【クラウドワークス】や「ランサーズ」で案件を取ることで在宅ワークが実現すると思います。ホームページ作成・記事作成・ロゴ作成・プログラミング・CGとジャンルは豊富です。単価は5万~50万と様々です。

技術はないけどやる気はある。そんな人にはデータ入力や記事レビューなどの仕事もあります。単価は下がってしまいますが、実績を作ることで上位の仕事に繋げることも可能です。

TechAcademy [テックアカデミー]等のオンラインプログラミングスクールに通うのも1つの手だと思います。【チームワーカーズ】では在宅ワーク紹介もあります。

TECH::CAMP「エンジニアスクール」ならiPhoneアプリやWebアプリの開発力が1ヶ月で学べます。作った作品を元に自分を売り込むのもありですね。

フリーランス向けの案件サイト「フリーエンジニア高額案件多数【ギークスジョブ】」も整備されているので手に職をつけて生きていくことも夢ではありませんね。

個人スキル販売

占いができる・副業支援アドバイス・ロゴ作成・サイト制作・SEO・文章作成アドバイスといったちょっとした知識・スキルを少額500円〜で販売できる「ココナラ」で稼ぐ手もあります。まさに芸は身を助けるを地で行くパターンです。

新鮮さがカギ「月額型」

オンラインサロン

今ブロガー界隈で熱いジャンルなのがオンラインサロンです。月額を払ってもらうことで自分のコミュニティに参加してもらう仕組みです。

有名なのはオンラインサロン「Synapse」です。橋下徹氏や堀江貴文氏、プロブロガー・イケダハヤト氏たちも参画してます。

この手のものに入ってくる人の多くは意欲的なタイプが多いので、いかに新鮮で密度濃い情報を定期的に発信できるかがカギとなります。

note(月額)

noteのプレミアム会員に登録することで月額課金マガジンを配信できます。オンラインサロンでは敷居が高くても記事なら書けるって方にはこちらをオススメします。

まとめ

この中で1番ポピュラーなのは「広告型」のアフィリエイトです。

ですが広告型は「守り型」の稼ぎ方だと思います。広告を貼って待機してクリックを待つ。以前まではそれだけでもそれなりに稼げていました。

しかし今ではアフィリエイトを行う人口は確実に増加しています。以前は通用した手法・戦法も通用しなくなっています。

Googleも読み手にとって有益なコンテンツを優先して、品質の低いサイト(まとめサイトなど)は排除する方針を掲げています。つまりユーザーにとって役に立つ有意義なコンテンツを持つサイトが今後は上位に表示されやすくなることを意味します。

質の高いコンテンツを配信し続けることが今後の「稼ぐ」に直結していくことでしょう。