見出しタグを正しく使ってユーザーにもクローラーにも優しく

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こんにちは、のまち(@bokunomad)です。

見出しタグとは「h1」「h2」「h3」といったタグのことです。

じつはこの見出しタグはSEO面で非常に重要な役割を持っています。

それは見出しタグを使うことで文章自体に「文章構造」という情報を持たせるという役割です。

簡単に説明しますのでぜひこの機会に覚えてください。

Contents

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h1は大見出し

h1タグは大見出しのことで、ページの中で最も言いたい内容についてこのタグで囲むことになります。

WordPressの場合はページタイトルが自動的に「h1」になることが多いです。ページタイトルに記事内で最も訪問者に伝えたいキーワードを入れなさいとよく言うのはこのためです。

ただし「h1タグ」はページ中に使うのは1回だけにしましょう。

h1タグの数が多いとクローラーがどのキーワードが最も重要なのか判断しにくくなるからです。複数h1タグを使うメリットは薄いため1回だけに絞りましょう。

h2は中見出し、h3以降は小見出し

h2タグは中見出しで、h3はそれを補足する小見出しと覚えましょう。

h2タグは何度使っても大丈夫です。むしろ項目ごとに中見出しを使うことで分かりやすくなります。ただし使いすぎには注意です。

h3は必ず使わないといけないわけではありませんが、中見出しの内容をさらに細かく分ける必要があるときに使います。

h4以降は私はあまり使用しません。そこまで細分化するとかえって読みにくくなってることが多いので、そんなときは文章自体を見直しています。

実際の使用例

<h1>コーヒーについて</h1>

<h2>豆の種類</h2>

<h3>ブルーマウンテン</h3>

<h3>エメラルドマウンテン</h3>

<h3>グアテマラ</h3>

<h4>グアテマラ歴史</h4>

<h2>生産地</h2>

<h2>抽出法</h2>

<h2>関連する機器</h2>

だいたい使い方のイメージは分かりましたか?

初めにページの大見出しがあってそれに関する中見出し、補足する小見出しを足していくという使い方です。

まとめ

サイト情報を収集するクローラーはこの見出しタグから文章構造の位置を探し出しています。インデックスを早くするためにはクローラーに優しいページ作りを心がける必要があります。

また見出しタグを使うことでページレイアウトも見やすいデザインになります。同時に訪問ユーザーにとっても見やすく分かりやすいページになり一挙両得というわけです。

もし今まであまり意識したことがなかった人は今後は見出しタグも活用していくと良いサイトになりますので、ぜひ見出しタグの使い方もマスターしてください。

それでは、見出しタグを正しく使ってユーザーにもクローラーにも優しくの記事でした。